【ポメラニアンむーちゃんの病気】皮膚疾患の治療費を公開!

ポメラニアンのむーちゃん

J塾長家族の末っ子であるポメラニアンのむーちゃんは、昨年大きな手術をおこなっており、以来、病気を何回か発症しています。

 

年齢も9歳を超えているので、体力や免疫の低下かもしれませんが、親としては心配でなりません。

そして今年も春から始まった「薄毛」や「ものもらい」、「外耳炎」などを発症しており、それぞれに治療をおこないました。

 

現在は治療が必要な病気はありませんが、再発しないように注意しています。

 

前回のむーちゃんのブログ「朗報!毛が生えてきました」にも書きましたが、被毛の薄毛(ポメハゲ)はなんとか回復しドクターからもOKをもらいました。

 

そこで本日のブログはこれまでにポメハゲにかかった治療費についてまとめてみます。

FIRE生活をペットと過ごすなら病気のことも考える

FIRE(ファイア)生活をペットと共に始めたい…と考える人は少なくないでしょう。

しかしペットも動物である限り、年老いて弱ってしまいます。

 

J塾長も今まで3匹のポメラニアンを育ててきましたが、それぞれ病気になって病院通いをしています。
そのときに考えるのが動物の医療で、できる範囲で最高の医療を受けさせてあげたいと考えます。

 

しかし、動物病院では公的な健康保険が利用できないので、高額になりやすく支払いも一括です。

 

以前にも話したとおり、FIRE(ファイア)生活でペットの医療を維持する方法としては、ペット保険に入るか、別途貯金をするかが有効だと考えています。

 

J塾長はべっちゃんとむーちゃん用に医療費用の貯金をしています。
昨年のむーちゃんの手術では通院も含めて75万円程度かかったので、大いに助かりました。

 

今回のむーちゃんのポメハゲ治療もそれなりの費用が掛かりましたが、貯金が残っていたことと昨年から新たに積み立てていたので支払いに困ることはありませんでした。

 

FIRE(ファイア)生活をペットと暮らす予定の人は、ペットの医療費をしっかりと考えた生活設計を立ててください。

 

むーちゃんのポメハゲにかかった医療費を大公開

医療費

 

2021年2月 : 地元動物病院 初診料、検査、シャンプー       

               医療費合計       4,500円

2021年3月 : 地元動物両院 再診料及、シャンプー

               医療費合計       3,500円

2021年4月 : 医療センター 初診料、検査6種類       

               医療費合計       100,000円

               交通費(高速代、燃料費)  15,000円

2021年5月 : 医療センター 再診料、のみ薬2種類 1か月分、シャンプー1本、外耳炎薬塗布

               (ノルバサンシャンプーサージカルスクラブ)             

               医療費合計        20,000円

                交通費(高速代、燃料費)  15,000円

2021年6月 : 医療センター 再診料、飲み薬2種類 2か月分、シャンプー2本

               医療費合計        25,000円

               交通費(高速代、燃料費)  15,000円

2021年8月 : 医療センター 再診料、シャンプー1本

               医療費合計        5,000円

               交通費(高速代、燃料費)  15,000円

 

かかった費用の合計は218,000円でした。

 

そんなにかかったの?

               

そうだよ。
お金はかかったけど毛が生えてきて本当によかったぁ。(泣)

 

お金の準備は余裕を持って

今回のむーちゃんの治療では20万円以上の費用が掛かりましたが、昨年の膀胱腫瘍と合わせると100万円以上です。

なんとか支払うことができましたが、あらためて「事前にお金を用意す」ことの大切さを実感しています。

 

J塾長のケースでは地元の獣医師が友人で、「皮膚病は専門の獣医師がいる医療センターが間違いない」と紹介してくれましたが、一般的な動物病院ではもっと安く治療が受けられると思います。(交通費も高かったぁ(泣))

しかし、数万円から数十万円単位のお金が必要なことには違いがないでしょう。

 

FIRE(ファイア)生活に入ると毎年入る収入には制限が出ることが多く、必要な費用については事前に対策することが必要です。

ポメラニアン