【ファンディーノで未公開株投資②】実際に投資してみた
昨日のブログでは非上場のベンチャー企業に対して投資をおこなうクラウドファンディング(クラファン)サイトのFUNDINNO(ファンディーノ)を紹介しました。
ファンディーノで定期的にベンチャー企業をチェックしていたのですが、ついに投資したい企業が見つまりました。
で…どうしたの?
最低金額ですが投資を決断し新株予約権を取得することになりました。
その会社名は「株式会社オリゴジェン」です。
本日にブログはファンディーノをつかってベンチャー企業に投資した内容を紹介します。
ファンディーノについては「【ファンディーノで未公開株投資①】ベンチャー投資の道」をご覧ください。
ファンディーノを使うには登録&審査が必要
ファンディーノで投資家になるには、まず登録と審査を受けなくてはなりません。
登録には4ステップがあります。
- 投資家登録申請
- 審査
- アクティベーション
- 登録完了
登録には身分証明だけでなくスマホアプリを利用した写真撮影、さらに銀行口座の登録も必要です。
投資家サイドにも厳しい審査をおこなっているんだね。
最近では反社に対する規制も多いので、身分確認はしっかりやっているようですね。
J塾長は翌日には審査が完了しています。
審査が終了することで全サイトが利用可能で、プロジェクトの質問BOXへのアクセスも可能になります。
J塾長が投資を決めたのは「(株)オリゴジェン」
今回J塾長が投資を決めたのは「株式会社オリゴジェン」です。
この会社は脳の中枢神経疾患を、ヒト神経幹細胞「オリゴジーニ」により治療し、症状の改善を目指す研究開発事業をおこなっています。
事業内容が専門的なので、興味のある方はファンディーノか株式会社オリゴジェンのサイトを見て下さい。
オリゴジェンの投資は新株予約権で1個の新株予約券が1万円、今回は9個9万円のコースで投資することにしました。
9個以外に18個、27個、36個、45個のコースが設定されていました。
J塾長はいろいろと考えて最低の9個9万円の投資にしました。
これからのスケジュールは2025年に細胞医療品の条件付き承認、2026年にはIPOを計画しています。
新株予約権の権利行使期間は7年
ファンディーノの規定で新株予約権の権利行使期間は7年です。
7年以内に権利を行使しないと新株予約権は消滅するので、そこまでにIPOできなければ未公開株の状態で株を取得するか権利を放棄するしかありません。
さらにM&Aや解散(倒産)などのリスクも考えなくてはなりません。
FIRE生活でも夢が必要
でもJ塾長はいつもFIRE(ファイア)生活者は安定した収入が得られない投資は駄目って言っているよね。
基本的にはそのとおりです。
しかし、たまには投資で夢を見るのもいいのではないかと思います。
とくに今回の案件は新株予約権であり投資額は9万円のみです。
最悪でも9万円しか損失がでないので、原油ETFの損害と比べたら…
FIRE(ファイア)では定期な収入がないと生活に支障が出ることから、配当が出ない銘柄への投資は避ける必要があります。
FIREではキャピタルよりインカム狙いだよね。
だけどたまには将来的な希望のあるベンチャー企業に投資するのも悪くありませんよね。
ベンチャーには夢がありますから。
※このブログはあくまでJ塾長の感想であり、投資を勧めるものではありません。投資は自己判断と責任でおこなってください。