【キャンピングカー購入】FIRE生活との相性は抜群だった

キャンピングカー

FIRE生活に入ってから今までに2台のキャンピングカーと1台の車中泊仕様車を乗り継いできましたが、今回、AtoZ社製のキャンピングカー「アルファ タイプ2」を購入しました。(パチパチ)

昔はハイエースやキャラバンベースのキャンピングカーだったけど、こんどはどんかキャンカーなの?

今回購入したキャンピングカーはAtoZ社の「アルファ」のタイプ2で、キャブコンですが「ライトキャブコン」に分類される2人就寝サイズの小型のものです。

 

本日のブログはFIRE(ファイア)生活でも活躍するキャンピングカー(キャンカー)について紹介します。

FIRE生活については「【FIRE後の肩書】不労所得だけでは社会的信用が低下する」なども見て下さい。

 

 

AtoZ アルファ タイプ2ってどんなキャンカー?

今回J塾長が購入したアルファは日産の商用車「NV200バネット」をベースにしたキャンカーです。

ライトキャブコンなので乗車人数は8人ですが、就寝人数はあくまで2人を目的とした作りで、妻とポメで丁度良い大きさです。

僕も寝れる?

そんなに広くはありませんが、2人が寝るには十分な広さとトイレルーム(マルチルーム)も完備しており、夜中のトイレにも対応しています。(嬉)

ここで言っておきますが、あくまで購入したキャンカーは「中古」です。

新車なんて…高くて手が出ません。

またFIRE生活者のJ塾長はローンを組むことが難しく、原則一括払いしか選択の余地がないことから、高い新車は厳しいですね。

ここがFIRE生活者のツライところです。

 

気になる乗り出し価格

今回購入したアルファは5年落ちの中古で、価格は乗り出しで500万円弱でした。

装備はツインバッテリー、FFヒーター、MAXファン、電子レンジ、インバーター、サイドオーニングなどフル装備で、特に追加するものはありません。

結構、高かったね。

キャンピングカー業界はバブル真っ最中で、このサイズの新車だと750万円以上する上に納車まで最低でも2年は待たなくてはならないようです。
キャンピングカーショップの店員も「コロナでバブルっすよ」って話していました。

 

キャンカーがFIRE生活と相性が良い理由

J塾長は今まで複数台のキャンカーを乗り継いできましたが、全てはバンベースでキャブコンは今回が初めてです。

FIRE生活に入ると旅行も気まぐれに行きたいので、事前の計画や予約がいらないキャンカーはとても便利です。
またポメも一緒なのでホテル探す手間もいりません。

ホテル代を考えると安上がりで泊まれるので、金銭的にもお得だと思います。

それでも500万円は高くない?

現在、キャンピングカーの中古市場は確立されており、人気車種であれば10万キロを超えても高く買い取ってもらえます。
またキャンピングカーのベース車両はトラックや商用車なので、30万キロ以上乗っても問題はありません。

資産価値としては値崩れしにくく高いことが特徴です。

またペット可のホテルの宿泊費なら、夫婦とポメ2匹1泊で5万円はするでしょう。
キャンカー代金の100泊分なので、年間20泊すると5年で元が取れます。

J塾長が今まで購入したハイエースやキャラバンタイプのキャンカーは、10年以上落ちで価格は150万円程度のボロばかりしたが、今回は全体的に値段が上がっているのでボロは避けて、長期間利用できる程度の良い中古を奮発して購入しました。

前のハイエースは車のフレームが腐って、修理不能になっって手放したんだよね。

錆

板金屋で見てもらったら、フレームがさびて土になってたよ。

真顔で「修理不能です…危ないですよ」って言われた。(泣)

それでも別の買取屋で16万円になったので良かったけどね。

FIRE(ファイア)生活を楽しむためにキャンカーは便利なだけでなく、安価なレジャーを提供してくれます。

初期投資は高いけれど、購入意向は宿泊費を考えずに日本各地に旅行に行けます。

 

納車は11月頭なので納車されたら、このブログでもレヴューします。

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