【認知症のポメラニアン】べっちゃんのおむつ事情
8月に倒れた17歳のポメラニアンべっちゃんですが、その後は一定の状況を保ちながら元気にやっています。
犬が高齢化して認知症が入ってくると1日中「くるくる」回っていて、気が付いたら抱き上げてゲージに連れて行くようにしています。
べっちゃんは寝ているときい以外はくるくる回っているよ。
介護の難しいところですが、やはり時と場合によってはイライラしてしまいますね。
可愛いこどもなので、ここは我慢ですが…
本日のブログは17歳の高齢認知ポメラニアン、べっちゃんのおむつ事情を紹介しますね。
べっちゃんが倒れたいきさつは「【認知症のポメラニアン】17歳のべっちゃん倒れる(悲)」から見て下さい。
べっちゃんのおむつは2重で節約
排せつが適当になったべっちゃんは、基本的に夜~朝、午前中などはおむつを使用しています。
昔は自分のケージ以外では排せつをしなかったべっちゃんでしたが、認知症の影響で無双状態で垂れ流すこともあります。
べっちゃんが僕のケージでずっと回っているから、おもらししちゃったよ。
我が家にはべっちゃんとむーちゃん用のケージを用意してありますが、最近のべっちゃんはむーちゃんのケージに入り込むことも多くなり、その影響でむーちゃんがケージの外でお漏らしすることもありますね。
べっちゃんがむーちゃんのケージにいる時は、べっちゃんのケージを使えばいいのに!
僕は賢いから自分のケージでしかしないよ!
じゃあ お漏らししないで…掃除が面倒だから
そこでべっちゃんにはおむつを付けることが多いのですが、犬の男の子用のおむつは長さが微妙です。
お尻はいいのですが、おしっこが出る位置が思ったよりも前で、おむつをしていても漏れていることも少なくありません。
また犬用おむつってなかなか高額なので、人間用を流用してみたり、おむつカバーと尿パッドを組み合わせたりしていましたが、結局は市販の犬用おむつの中に尿取りパッドを入れることに落ち着きました。
べっちゃんが使っているおむつはコレ!
べっちゃんが使っているおむつはユニ・チャームの「マナーウェア長時間オムツ」です。
いろいろ試したけどこれが一番かな?
そしておむつのなかに、尿取りパッドを仕込んでおむつは複数買い使用できるようにしています。
尿取りパッドは犬用は高いので、人間の介護用を切って使用することもあります。
おむつに対して縦に尿取りパッドを仕込みます。
しっぽに当たる部分に切れ目をいれて、おむつと一体化させるのがポイントですね。
毎回おむつを交換しなくて済むので経済的です。
認知症なのに濡れたおむつが嫌いなべっちゃん
犬は綺麗好きなのでべっちゃんも認知症にもかかわらず、おしっこをしたらおむつを交換するまで「ふんふん」悲しそうに訴えます。
だって気持ち悪いんだもん。
まぁ気持ち悪いのは仕方がないので、いそいそと交換するJ塾長でした。
犬の介護は人間の介護と同じです。
子どもだったはずのべっちゃんが、しらずしらずに高齢化する…悲しいですね。