【ポメラニアンむーちゃんの病気】ポメハゲは完治しました!

むーちゃん

通称「ポメハゲ」と呼ばれているポメラニアンに症例の多い被毛が薄くなる病気があります。

GWから治療をおこなってきたポメラニアンのむーちゃんですが、初診から半年たった現在の様子を紹介しますね。

むーちゃんのポメハゲについては過去ブログ「ポメラニアンの病気 むーちゃんの検査費用はいくら?」から見て下さい。

現在は毛がふさふさです

初診がGW頃だったので半年以上が過ぎましたが、むーちゃんの被毛はなんとか頑張ってはえています。

一時は背中の毛がなくなって逆モヒカンみたいで、見るたびに悲しい気持ちになっていました。
毛がなくてもむーちゃんに変わりないですが、見ているだけでかわいそうで…。

ポメラニアンの治療前と後

発症時はところどころで毛が抜けていて、これからどうなるのか不安で仕方がなかったです。

しかし治療のかいもあって、秋前には写真の通り改善され、現在もその状態をキープしています。

シャンプーは月2回に

むーちゃんの治療に使用されたのはノルバサンシャンプーサージカルスクラブとビタミン剤2種類でしたが、現在も2週間ごとのシャンプーは欠かさず行っています。

実は今日もシャンプーの日でした。
もう寒いでの風邪をひかせないように気を付けています。

むーちゃんシャンプー

ノルバサンシャンプーは泡が立ちにくいので、手だだけでなく柔らかいブラシもつかって体を洗います。

むーちゃんは身体が小さいので、洗面台で洗えるので助かりますよ。

治療を始めた当初は2日に1回のシャンプーを2ヵ月程度、それから4日に1回、1週間に1回、10日に1回と少なくしてきました。

シャンプーに全幅の信頼を持っていたので、回数を減らすと再発しそうで心配でなりませんでしたが、回数を減らしてもリバウンドはまったくありませんでした。

むーちゃんの病気は皮膚上の細菌などは問題なく、細胞の汗腺の量が多いことが原因でした。

なので、本来細菌性の皮膚炎に効果のあるノルバサンシャンプーが、むーちゃんの症状になぜ効いたのかはよく分かりません。

もしかしたら汗が多く出て、皮脂が毛穴に詰まって発毛を阻害していた可能性もありますが…
汗腺の量は薬で減らすことはできないので、何よりも清潔を心がけたいと思います。

今日も元気にべっちゃんと散歩

ポメの散歩

寒くなりましたが今日も老犬のべっちゃんとおそろいのJ PRESSのジャケットを着ての散歩です。

べっちゃんは歩けないので、ペットカートが基本で最後にすこしだけ駐車場を歩きます。

むーちゃんも来年1月で10歳ですが、まだまだ元気に散歩しています。

昨年はむーちゃんの膀胱腫瘍と手術。
今年はむーちゃんのポメハゲとべっちゃんの意識混濁と体力低下。
そして介護…

色々とあありますが、まだまだ元気でいてもらいたい、かわいい子供たちです。

ポメラニアン