認知症のポメラニアンは17歳!高齢犬べっちゃんと犬の寿命
高齢犬で17歳のべっちゃんは、人間にたとえると85歳くらい。🤗
先日獣医さんに
「17歳ですか!ポメでその年齢はビックリですよ…」
と言われました。
獣医さんの話ではポメラニアンの寿命は、だいたい12歳~14歳程度だそうです。
たしかに10年前に亡くなった初代ポメのフォックスは、14歳で突然亡くなり、哀しみに暮れた記憶があります。
フォックスもてんかん発作の持病があり、なんども獣医さんに通いましたが、FIRE(ファイア)生活のために北海道に移住した数年間は発作も治まりのんびりとした老後を過ごしていたと思います。
犬の寿命はわからないから辛い
犬ってどの程度長生きできるのでしょうか?
ペット保険のアニコムが公開している「アニコム家庭どうぶつ白書 2019」では、各犬種の平均寿命を調べた調査結果が見られます。
バーニーズ・マウンテンドッグなどの超大型犬は寿命が短く、なんと平雄金寿命が8歳~9歳程度でポメラニアンはやはり13歳程度でした。
寿命が9歳程度なら現在のむーちゃんの年齢なので考えただけでも、怖くなりますよね。😥
フォックスが亡くなりペット霊園で火葬したときに、担当の方がポメラニアンは12歳程度で亡くなることが多いと話していました。
結局、犬の寿命は犬種や環境、病気などで大きく変わり結論はありません。
これは人間と同じだと思います。
”介護され犬”のべっちゃんの状況
(亡くなる前のフォックスとまだ3歳のべっちゃん…今と比べて顔が黒い😊)
昔の写真を見ると顔が熊のように黒いべっちゃんですが、現実は17歳なのでからだのあちこちに問題が生じています。
- 白内障
- 聴力低下
- 認知症
- 体力低下
- 食欲低下
- その他
目は白内障でほとんどが見えない状態で、家のなかもフラフラと勘で歩いているようです。
ときどきテーブルなどにぶつけたり、くびを横にふって場所を確認したりしていますが、なんとか水やごはんの場所にはたどり着けます。
犬の白内障も人間同様、手術が可能ですが、この年齢で全身麻酔は怖いので私たちがべっちゃんの目になるようにしています。
耳も聞こえず歩くのもフラフラなべっちゃんですが、問題はやはり認知症を発症している点ですね。
認知症の症状は人間と同じくで、小さな声でずっと鳴いたり、夜中に徘徊することもあります。
聞いていると「うーん…うーん」とずっと言ってるんですよ。
まぁ、これは歳なので仕方がないので、犬の介護に万進するしかありません。
べっちゃんの介護記録「犬の介護は大変!がんばらなきゃ」もぜひ読んでくださいね。
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目指せ18歳
べっちゃんは来年の2月で18歳です。
人間では大学生になる歳なので、ぜひ頑張ってもらいたいと思いますね。
そして20歳で達観し、言葉をしゃべってくれれば…(そんなわけないね)
実は先代のフォックスが突然亡くなったときに、べっちゃんも食欲がなくなり体調が悪くなりました。
ペットロスって人間だけでなく、ペット間でも起こります。(これをペットのペットロスと言うそうです。)
べっちゃんが亡くなると私たち家族だけでなく、弟犬のむーちゃんも体調が悪くなるでしょう。
そうならないように一日でも長生きしてほしいですね。